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2009年12月 8日 (火)

東海道新幹線、時速330キロ運転を検討 JR東海、11年後半にも

『東海道新幹線、時速330キロ運転を検討 JR東海、11年後半にも 』

 東海旅客鉄道(JR東海)は東海道新幹線の一部区間で、営業時の最高速度を現在の時速270キロから330キロに引き上げることを検討する。沿線への騒音や振動といった課題を解決し、2011年後半にも実現を目指す。

 時速330キロ走行は京都~米原間の直線が長い一部区間を対象に「のぞみ」の始発や終発に限った運行を想定。最先端の車両である「N700系」を使い、前方に待機列車がなく、性能を存分に発揮できる時間帯に導入する。

 (以上、日本経済新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 東海道新幹線、時速330キロ運転を検討 JR東海、11年後半にも  

 新幹線「のぞみ」が時速330キロ運転です。もっとも、記事にもある通り一部区間の一部列車のみに限定のものですから、時間短縮効果は極めて限定的なもののようです。目的はあくまで、新幹線技術を海外に輸出するために、世界最速の営業運転の実績を示すことにあるようです。それでも世界最速の営業運転には期待しますね。ぜひ実現してほしいと思います。

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2009年12月 6日 (日)

3色のセントラム走行 富山市中心部の路面電車 23日開業へ試運転

『3色のセントラム走行 富山市中心部の路面電車 23日開業へ試運転』

 富山市中心部で23日に開業する市内電車(路面電車)の環状線で2日、新車両「セントラム」の試運転が行われ、運転士が電停の位置や交通の流れなどを確認した。

 この日は車体の色が黒、白、銀の3種類の車両がすべて登場し、新設された丸の内-西町交差点の940メートルを含む延長3・4キロの環状線を、時速35キロで周回した。

 試運転は9日まで毎日行われ、運転士計47人が習熟に努める。

 (以上、富山新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 3色のセントラム走行 富山市中心部の路面電車 23日開業へ試運転 

 セントラムは新たに富山市中心部に開業する路面電車の車両に付けられた愛称です。元々富山市内には富山地方鉄道、富山市内軌道線の路面電車が走っていましたが、富山市が市内中心部に軌道を敷設し、市内環状運転を行う計画で整備されてきました。

 富山市は路面電車の活用に熱心で、JR西日本の富山港線をLRT化した富山ライトレールの運転を行ったり、将来は富山地方鉄道の路面電車と富山ライトレールをつないで、直通運転を行う計画をしていたりします。富山ライトレールはJR時代を上回る乗客を集めるなど比較的順調に推移しており、富山の試みが成功して、各地で構想されている路面電車の新設が実現する支えになることを期待しています。

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狩勝信号所跡が土木遺産に

『狩勝信号所跡が土木遺産に』

 旧国鉄狩勝線の狩勝信号所跡(上川管内南富良野町落合)が、社団法人土木学会(東京)の本年度「選奨土木遺産」に選ばれた。

 狩勝信号所は1907年(明治40年)、新得-落合を結んだ旧狩勝線の開通に合わせて設置され、新線の付け替えで66年に廃線となるまで、釧根・十勝と道央をつなぐ輸送の大動脈を支えた。

 単線でスムーズな行き違いをするため、列車が待機する約500メートルの引き込み線が3本あった。すでに線路は残っていないが、引き込み線の築堤やれんが・石造アーチ橋などが現存し、当時の鉄道土木技術を伝えている。

 (以上、北海道新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 狩勝信号所跡が土木遺産に 

 根室本線旧線の狩勝峠の下にあった狩勝信号場、廃止から40年以上たっていますが、記事を見ると結構遺構が残っているようですね。山深いところにありますからなかなか行きにくいところではありますが、見に行ってみたいところですね。今回の土木遺産選定で、道が整備されたりして多少なりとも行きやすくなるかもしれません。あまり整備されすぎるのも考えものではありますが。

 

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小郡市内 西鉄子会社撤退 民間路線バス消えた

『小郡市内 西鉄子会社撤退 民間路線バス消えた』

 この秋、小郡市内から民間の路線バスがすべて消えた。運行していた西日本鉄道(福岡市)の子会社が不採算を理由に撤退したためだが、“足”をなくして困り果てる市民は多い。「千円高速」のあおりで高速バスの収支が悪化した民間バス会社の合理化の余波に、住民も市も頭を抱えている。

 最寄りのJR原田駅(筑紫野市)とを結ぶ西鉄の路線バスが廃止になったのは9月1日。1日16往復(平日)の便がいきなりゼロになった。「駅までバスに乗り、福岡市などに通勤通学する住民も多かった。公共交通機関があると聞いて家を買った人も多いのに…」と秋田区長は憤る。さらに10月1日、小郡市と佐賀県鳥栖市を結ぶ路線も廃止となり、市を走る路線バスは完全に姿を消した。

 (以上、西日本新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 小郡市内 西鉄子会社撤退 民間路線バス消えた 

 高速千円の影響で、公共交通のない街ができてしまいました。このブログでも何度か触れていますが、高速料金値下げの影響で高速バスの乗客が減り、高速バスの収入で支えていた赤字の路線バスが廃止に追い込まれてきた結果です。しかしそもそもの原因を作った政府は何ら対策を取ろうとはしませんし、地元自治体も代替交通の確保には消極的です。

 現在の高速千円でさえこのように深刻な悪影響が出ているのに、また国民の過半が否定的であるにもかかわらず、政府はいまだに高速無料化にこだわっているようです。さすがに予算の問題から規模は大分縮小する方向にはなっていますが、どうしても実験という名目で一定地域で実施したいようです。しかし、既に明らかになっている諸問題への対策は何も考えていないようです。本来、高速無料化の範囲を考えるより、生じる悪影響の対策とそのための予算措置を考えるのが先でしょう。一度失われた公共交通は、失敗だったとして高速無料化を打ち切っても、決して元に戻ることはないのですから。

 

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2009年11月28日 (土)

わたらせ渓谷鉄道:経営再建計画、新トロッコ列車導入へ

『わたらせ渓谷鉄道:経営再建計画、新トロッコ列車導入へ』

 わたらせ渓谷鉄道(樺沢豊社長)は24日、みどり市大間々町大間々の本社で取締役会を開き、自走式のトロッコ列車や普通車両2両を新たに導入することなどを柱とする、経営再建に向けた5カ年(10~14年度)の経営計画を了承した。自走式の新トロッコ列車は桐生駅始発の運転が可能になり、同駅でJRと、相老駅で東武と、それぞれ接続するため利便性が向上、集客効果が期待される。

 計画では、11年度に自走式中古車両(2両1編成)を導入、トロッコ列車に改造して12年度から運転を開始する。定員は120人。現行のトロッコ列車と合わせ、1日3往復の運行が可能になる。普通車両も含めた購入・改修費用は約4億6000万円で、国、群馬・栃木両県と沿線自治体が負担する。樺沢豊社長は24日の会見で「経費を削るだけでは縮小スパイラルに陥る。5年間で経営の基礎を固め次の飛躍につなげたい」と語った。

 (以上、毎日新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ わたらせ渓谷鉄道:経営再建計画、新トロッコ列車導入へ 

 わたらせ渓谷鉄道がトロッコ列車の増備をすることを決めました。「自走式中古車両」とよくわからない書き方をしていますが、要は中古のディーゼルカーを購入して、トロッコタイプに改造する計画のようです。乗客の減少に苦しんでいる中、思い切った施策だとは思いますが、記事にある「経費を削るだけでは縮小スパイラルに陥る」というのは正しい判断だと思います。では成算はあるのかと思うと、東京新聞の記事には、「JRや東武鉄道と接続する桐生、相老両駅に乗り入れて首都圏からのアクセスを改善し、年間約三万二千人(〇八年度)の乗客を、さらに二万五千人程度増やす考え。現在は団体客だけで約一万四千人(同)の乗車を断っており、計画達成は十分可能としている。」とあり、意外といっては失礼ですが、かなり高い成算があっての計画のようです。成功を期待したいと思います。

 

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愛媛県から転勤 銚子電鉄が“新”車両

『愛媛県から転勤 銚子電鉄が“新”車両』

 銚子-外川の6.4キロを結ぶ銚子電鉄(銚子市)は、老朽化した車両3両を廃車するのに伴い、伊予鉄道(愛媛県)から“新”車両4両を購入した。年度内の運用開始を目指し整備を進めている。

 購入した車両は1962年製造のデハ2000形とクハ2500形で、同年から22年間、京王電鉄(東京都)で運行。その後、伊予鉄道に譲渡され、今年8月まで現役で活躍していた。今年1月、伊予鉄道で廃車となることが分かり、銚子電鉄が譲渡を申し入れていた。

 一方、廃車になるのは42年製のデハ701、デハ702と、50年製のデハ801の3両。老朽化が著しく、国土交通省から「更新が望ましい」と指摘されていた。701と702は売却、801は保存する予定で、銚子電鉄は廃車イベントの開催を検討している。

 (以上、東京新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 愛媛県から転勤 銚子電鉄が“新”車両 

 銚子電鉄に「新車」導入のニュースです。「新車」といっても、車齢48年と相当古いものです。置き換え予定のデハ801は59年、701、702は記事には42年製とありますが、元は28年製の電動貨車を改造したものといいますから実に81年なので、これでもずいぶん新しくなります。

 以前車両の修理代を、ぬれ煎餅を販売して稼いで話題になりましたが、今回の新車導入費用もままならないようで、車両命名権の販売と、車両支援オーナーを募集しています。ぬれ煎餅の販売も継続している他、有機新米も販売しているようです。気になる方は応援に出かけてみてはいかがでしょうか。そういえば銚子電鉄に出かけたのは20年以上前だなあ。

 

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列車24時間ギネスの旅 スタインさん鹿児島中央駅に到着

『列車24時間ギネスの旅 スタインさん鹿児島中央駅に到着』

 24時間以内に列車で移動できる世界最長記録を目指した東京在住の米国人、ブライアン・スタインさんが12日午後6時3分、鹿児島中央駅に到着した。JR北海道宗谷本線・天塩中川駅から2969.5キロの旅。ギネス世界記録に近く申請する。

 ギネスの事務局にはあらかじめ、想定ルートの距離で記録更新が可能かを問い合わせた上、準備を進めた。11日午後6時17分に天塩中川駅を「スーパー宗谷」で出発。札幌、青森、八戸、東京、博多、新八代と特急、新幹線を乗り継いだ。

 (以上、南日本新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 列車24時間ギネスの旅 スタインさん鹿児島中央駅に到着 

 こんなギネス記録があったんですね。しかしどういうルールになっているのでしょう。単純に24時間に乗った距離ということであれば、新幹線を一日中往復しているのが良さそうですが、それではだめなのでしょうね。乗ったルートは問わず、出発駅と到着駅の距離が対象なのかもしれません。当面記録更新は無理なのでしょうが、東北新幹線や九州新幹線が開業すると、もっと記録を伸ばせるかもしれません。どなたか挑戦してみては?

 

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2009年11月27日 (金)

三木鉄道代替バス 市、赤字解消に腐心

『三木鉄道代替バス 市、赤字解消に腐心』

 2008年3月末で廃線になった三木鉄道に代わり、同4月から導入された代替バスが、多額の赤字に悩まされている。加古川市などと分担して補填する赤字額は、08年4~9月で約2000万円。三木市は当初、国の補助路線に認められれば、市の負担額は年間500万円程度になるとみていたが、半年間だけで2倍超の約1200万円を支出。負担額が想定より大幅に膨らむのは確実だ。

 国と県の補助額は、平均乗客数を運賃で計算した「平均乗車密度」が5・0以上なら満額支給されるが、運行開始後の08年4~9月の平均乗車密度は1・5に。補助額は満額の約3分の1の240万円に止まり、市の負担額が膨らむことになった。

 (以上、神戸新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 三木鉄道代替バス 市、赤字解消に腐心 

 昨年3月末で廃止され、バス転換された三木鉄道、代替バスの乗客が減ってきているという記事(乗客の減少続く三木鉄道代替バス 利便性が低下)を以前書きましたが、引き続き乗客は低迷しているようです。乗客減少による収入減に加えて、補助金も減少してしまっているということで、赤字を減らすために廃止したのに大して赤字が減らないという結果になっているようです。さすがに市の負担額の絶対額は多少は減っているのでしょうが、昨年4-8月の乗客数は鉄道時代の4割以下だったといいますから、乗客一人当たりの市の負担額は大幅に増えてしまっているという、言ってしまえば大失策だったということになります。

 赤字削減に失敗した上、恩恵を受ける市民の数は激減し、他所から市を訪れる人も激減し、市の経済にもマイナスの影響を及ぼしていると思われますから、そういう政策を掲げた市長を選んだことが失敗だったということになるのでしょうね。ただ失敗だったからと次の選挙で対立する候補を選んでも、もう二度と元に戻すことはできないのです。一時の気の迷いが取り返しのつかない結果を招くことがある、それが選挙の怖いところで、国政でも同じことが言えます。少なくとも取り返しのつかない失政をさせないように、常に厳しく監視し続けなければならないでしょう。

 

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2009年11月26日 (木)

明治時代製造、現役最古のボギー電車が営業運行 - 長崎電気軌道開通記念

 しばらくご無沙汰でした。ちょと忙しいのと、お疲れモードなもので。そんなわけで古いニュースです。

『明治時代製造、現役最古のボギー電車が営業運行 - 長崎電気軌道開通記念』

 長崎電気軌道(長崎・長崎市)は16日、94周年の開通記念日を祝したイベントとして、1911(明治44)年製造の路面電車「明治電車168号」を運行する。台車の上に木造車体を載せた「ボギー電車」としては現役最古の車両とのこと。

 同車両は九州電気軌道向けに川崎造船所で製造された電車で、九州電軌が西日本鉄道となって以降も福岡市で活躍し、1959(昭和34)年に長崎電気軌道に譲渡されたという。

 (以上、マイコミジャーナルのサイトから引用:元記事 ⇒ 明治時代製造、現役最古のボギー電車が営業運行 - 長崎電気軌道開通記念 

 長崎電気軌道で明治の電車運転です。この電車、普段は使われておらず、年に三度くらいお客さんを乗せて運転されているようです。既に運転日は過ぎてしまいしたが、見たい方、乗りたい方は次の機会にどうぞ。

 ところで記事には「ボギー電車としては現役最古」とありましたので、ボギーではない電車でもっと古いものがあるのかと調べてみたところ、函館市電の「箱館ハイカラ號」が1910年製と、1年古かったのでした。

 

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2009年11月14日 (土)

赤沢森林鉄道 新機関車がデビュー

『赤沢森林鉄道 新機関車がデビュー』

 天然のヒノキ林を縫うように走る木曽郡上松町の森林鉄道に7日、新しいディーゼル機関車が導入された。町内の赤沢自然休養林の1・1キロ区間を往復運行しているこの森林鉄道は8日で今季の営業を終えるため、本格的な運行は来季になる。

 町によると、これまでの機関車は1996年から運行しており、安全も考慮して新しい機関車の導入を決めた。購入費は2900万円余。

 森林鉄道は、指定管理者の上松観光開発が運行。今季の同休養林の入りこみは過去最高だった昨季の12万人余を上回り、13万人を超える見通し。

 (以上、信州Live onのサイトから引用:元記事 ⇒ 赤沢森林鉄道 新機関車がデビュー 

 復元森林鉄道に機関車の新車というのは珍しいですね。購入費は2900万円ということで、新車を購入するにしては意外に安いなと思った方もいるのではないでしょうか。まあ一般の個人が買える金額ではないですけれどね。

 しかしなかなか賑わっているようですね。来年度からはこの新機関車が走るということで、さらに多くのお客さんで賑わうことを期待します。

 

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