旅行記

2015年9月20日 (日)

九州落穂拾いの旅

 先日九州に行って、未乗の路線に乗ってきました。その際訪問した駅の記事を、「九州の駅その22」、「九州の駅その23」として、「鉄の草枕」に掲載しました。サイトに「駅の旅」の記事を追加したのは、去年の6月以来と大変久しぶりです。まあ、他の記事も書いていませんが。

 さて、最初に行ったのはラクテンチケーブルです。2008年に閉園騒動があって、その休業中で乗れなかったことを「別府ワンダーラクテンチは冬期休業中」の記事にしましたが、それ以来7年経って、やっと乗る機会を得ました。

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 ケーブルカーの車両は遊園地らしくネコのデザインの「メモリー号」。

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 途中すれ違うのはイヌのデザインの「ドリーム号」。日本一の急勾配というわけではありませんが、『日本屈指の勾配を誇る』と言うだけあって、最高558‰の急勾配が続きます。

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 上の乙原駅に着いて、無事走破完了。ずいぶん山の中に入ってきた印象です。駅に併設されていた観覧車は、営業休止中でした。しかし、はるばるやってきて、走破距離はわずかに0.3kmです。

 さて、次は鹿児島市電です。以前鹿児島を訪れた時、列車が遅れて高見馬場-鹿児島中央駅前間の0.9kmを乗り残していました。別府から熊本へ、新幹線に乗り換えて鹿児島中央へ、そして普通列車に乗り換えて鹿児島駅へ。

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 もう暗くなってきていますが、鹿児島駅前から鹿児島中央駅前まで乗って、鹿児島市電も全線走破です。下の写真は翌朝の鹿児島中央駅前。

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 鹿児島市電は軌道内の緑化に取り組んでいます。

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 翌日は鹿児島中央から新幹線で川内へ、川内からは並行在来線を転換した肥薩おれんじ鉄道に乗り換えます。

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 川内駅には使われなくなったホームがあって、新幹線開業前の時刻表が残されています。新幹線開業から11年、ここだけ時間が止まっているようです。

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 肥薩おれんじ鉄道には全線乗り通したい気持ちもありましたが、時間の関係で新水俣で新幹線に乗り換えて博多へ、博多からJR西日本唯一の未乗線区だった博多南線に乗りました。駅には、駅に隣接する那珂川町の、「チャレンジ!人口5万人!!」という横断幕が掲げられていました。那珂川町は福岡市のベッドタウンとして人口が増加しており、5万人を達成して市になることを目指しているようです。

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 これで今回の予定は終わりです。2日間かけて、大分、鹿児島、福岡の3県で、3線区合計9.7kmの未乗線区に乗ることが出来ました。さすがに落穂拾いは効率が悪いですね。もっとも、今回は九州新幹線が未乗だったので、それだけで288.9kmと距離を稼ぐことが出来ましたけれど。
 さて、これで九州の未乗線区は、福岡市営地下鉄七隈線と長崎電気軌道だけとなりました。あと一回九州に来れば、九州は終われそうです。まあ、関西を中心に、まだ細かくちょこちょこ残っているんですけれどね。
 

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