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2017年12月10日 (日)

三江線宇都井駅

 『天空の駅』とも呼ばれる、三江線の宇都井駅を訪問してきました。その時の様子は、「駅の旅」のコーナーの「中国の駅その12」、「中国の駅その11」に掲載しています。

 

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 宇都井駅というちょっと変わった駅があるということを知ったのは、「時刻表の旅」(種村直樹著、中央公論社、(1979))で紹介されているのを見た時で、その時から一度行ってみたいと思っていました。三江線には平成21年に乗りましたが、この時はとにかく全線に乗ることが目的だったので、宇都井駅に降りることはかなわず、知ってから40年近くたって、廃止へのカウントダウンが進む今になってやっと訪問することができました。
 階段の数だけで言えば462段の土合駅には遠く及ばないのですが、中空にそびえるその姿を見ると、印象深いものがありました。

 

 今回三江線を再訪するに当たって、廃線が決まった路線の常として、かなり混雑が激しいらしいという情報があり、JR西日本の「JRおでかけネット」には「三江線は現在多くのお客様にご利用いただいており、列車によってはご乗車いただけないこともございます。」という告知があるような状況で、何分列車本数が少ないので、もし乗れなかったら困るなぁ、などと思っていました。実際には、三次から始発に乗った所、座席が概ねふさがる程度で、混んではいるが乗り残しが出る程ではありませんでした。

 

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 後で乗った列車は、2両編成でしたが、団体客の乗車もあって通路にずらりと立ち客がいる程度の入りでした。しかし、一般のツアー客がこれに乗り続けるのは辛いんじゃないかと思っていると、作木口で降りて行きました。こんな所で降りてどうするのかと思いましたが、川を渡った対岸の道路にはバスが待っていました。

 これから18きっぷの時期になるとさらに混雑するでしょうから、これから行こうと思っている皆さんはご注意を。

 

 その他に、一度廃止になりながら奇跡の復活を遂げた可部線にも行ってきました。「中国の駅その10」に掲載しています。

 

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 同時に、未乗だった広島電鉄の市内線にも乗って来ました。ところが、全部取り終えたと思っていたにもかかわらず、帰ってから一部区間を乗り残していたことに気付きました。以前宮島線に乗った時、そのまま直通で市内線の本線には乗ったつもりになっていたのですが、実際には紙屋町西で降りてアストラムラインに乗り継いでいたため、結果として八丁堀-銀山町の2駅間、0.3kmだけ乗り残していたのでした。広島地区はこれで終わりだと思っていましたが、もう一度行かなければなりません。

 

 また、もう少し前には、日本一の秘境駅として有名な小幌駅に行ってきました。周辺の駅を含めて、「北海道の駅その31」、「北海道の駅その30」に掲載しています。

 

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 ここの所、廃止になる駅や廃線になる路線に出かけることが多くなっていて、本当はそこまでせっぱつまる前に訪問したいものだと思っています。そうは言いながら、来年の3月には根室本線の羽帯駅が廃止になることが決まっていますが、行ったものかどうか考えているところです。それほどの特徴がある駅でもないので、1駅だけでもあり、迷うところですが。

 

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