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2016年10月 9日 (日)

JR西日本、三江線2018年4月1日廃止届出

 かねて廃止が検討されていた三江線について、JR西日本は9月30日、鉄道事業廃止届出書を国土交通大臣へ提出しました。

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『JR西日本、三江線の鉄道事業廃止届出書を提出』

 JR西日本は30日、三江線江津~三次間(108.1km)の鉄道事業廃止届出書を国土交通大臣へ提出したと発表した。廃止予定日は2018年4月1日とされた。

 近年は路線の維持・存続のための経営努力や増収策に加え、三江線活性化協議会において、2011年度から5カ年計画で地域と一体となった利用促進の取組みも展開されたとのことだが、2014年度の輸送密度は1日あたり50人と、JR発足時の約9分の1まで落ち込んでいた。

(以上、マイナビニュースのサイトから引用:元記事 ⇒ JR西日本、三江線の鉄道事業廃止届出書を提出 )

 ずいぶん以前から廃止が取りざたされていましたが、2度に渡る大規模災害からも復旧されてきたので、何とか存続するかとも思ったのですが、沿線人口が少なく、それ以上に乗客が少なく、川に沿っているために災害に襲われやすいとあっては、どうにもならなかったようです。

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 2006年の水害で普通になっていた頃に、「とれいん工房の汽車旅12か月 」というサイトの「水害で不通になる前から悲惨な状況だった三江線で考えてみたが…… 」という記事に、『JRも自治体もカネを出さず、死に体となったまま鉄道経営を続けるという最悪な状況が続いているのが現在の状況。』と書かれていて、10年前には『死に体』と言われるような状況だったわけで、よくここまで持ったと言った方が良いのかもしれません。それでも、2013年の水害から復旧した時は、10億円もかけて復旧したのだから、JR西日本はそれでも維持するつもりなのかと思ったものでしたが。

 JR北海道も廃止を加速しそうな状況ですから、JR西日本もこれを契機に赤字ローカル線の廃止に大きく舵を切ってくるかもしれませんね。

 

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