« 成田スカイアクセス:開業 利用者「速い」「快適」 記念乗車券求め行列も | トップページ | 宮内駅に「ウサギ駅長」あす登場 »

2010年8月 1日 (日)

成田スカイアクセスに乗ってきました

 先月17日に開業した京成成田空港線、通称成田スカイアクセスに昨日乗ってきました。

Naritaapst  京成の成田空港駅は新しいホームが作られて、改札から入ってまっすぐ進むと従来の京成本線、左に曲がると新設の成田スカイアクセスのホームです。案内表示は本線が水色、スカイアクセスがオレンジ色と色分けされています。分かれて進む両線は京成高砂で再度合流しますが、それぞれ運賃が違うのでホームが分けられています。運賃が異なるため、本線のホームへは中間改札を通るようになっています。でも、高いスカイアクセスのホームに行くのに中間改札を通るようにする方が合理的なような気がします。

Naritayukawast1  今回京成成田空港線としては51.4kmが開業し、京成の駅としては5駅が新規開業しましたが、そのうち4駅は北総鉄道の駅としては既設の駅で、純粋に新規開業したのは成田湯川駅のみです。その成田湯川駅はなかなか立派な駅で、既に駅前には路線バスやタクシーも乗り入れていました。

Naritayukawast2  ただ、単線区間での列車交換や、スカイライナーの通過待ちのためにあまり多くの列車を走らせることはできず、上下ともおよそ40分間隔の運転になっています。そのため、広々とした駅構内は閑散としていました。仮に駅周辺の開発が進んだとしても、運転上の制約が大きいため列車本数を増やすことは難しく、駅の利用客が飛躍的に増えるということは難しそうです。

Naritayukawast3  また、ホームの下をJR成田線が交差しており、ここに乗り換え駅を新設する案もあったようですが、今のところ具体化する動きはないようです。もう少し事前に手配ができなかったのかと思いますが、駅の新設には費用負担の問題があるために、簡単にはいかないようです。

 成田湯川から京成高砂まで行って、鉄道乗車距離が51.4km伸びましたが、その内京成高砂から印旛日本医大までの32.3kmが北総鉄道との重複区間なんですね。過去にこれだけ長距離のの重複区間は例がなく、なんだかずるいような感じもしますが、ここだけ除外するのもご都合主義になってしまうので仕方ありません。しかしこの区間、どうやって両社で運賃収入を分けているのでしょうか?

 

|

« 成田スカイアクセス:開業 利用者「速い」「快適」 記念乗車券求め行列も | トップページ | 宮内駅に「ウサギ駅長」あす登場 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

鉄の草枕さんこんばんは。
わたしはまだ成田スカイアクセス乗ってませんが、やっぱり「普通電車より特急電車のほうが倍近く多い」路線って変ですよね。
単線区間が長いから仕方ないとはいえ、だったら名鉄豊橋口同様、JRと京成お互いに融通しあって、複線として使うべきですね。
大きなショッピングセンター裏に(JR共々)駅がないことを含めて、行き過ぎた競争が利用者の不便を招いていると思います。
ひとつ提案ですが、羽田直通車に一両でいいから大きなトランクルームをもつ指定席車両を連結したら如何でしょうか?

投稿: buschan | 2010年8月 5日 (木) 22時02分

buschanさんこんにちは。
おっしゃる通り、JRと線路を共用して複線として使えれば、もっと運転本数も増やせるでしょうね。現状単線区間の信号場で、行き違い待ちと特急の追い越し退避を同時にするために停車時間が長く、ずいぶん遅くなっています。
でも、京成とJRの軌間の違いで複線として使えないという話ですね。三線軌条方式という手もありますが、両社でホームが分かれている駅の前後など相当複雑な構造になってしまいそうですね。
天下の成田空港なのだから、もう一本トンネルを掘ってしまえばいいのにとも思いますが、成田空港の発着容量から言ってそこまでの需要は見込めないんでしょうね。

投稿: 鉄枕 | 2010年8月21日 (土) 15時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 成田スカイアクセス:開業 利用者「速い」「快適」 記念乗車券求め行列も | トップページ | 宮内駅に「ウサギ駅長」あす登場 »