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2010年2月21日 (日)

有田川町鉄道交流館3月20日オープン

 2002年末限りで廃止された有田鉄道金屋口駅跡に、有田川町鉄道交流館がオープンします。ホームページはこちら ⇒ 有田川町鉄道交流館

Aridatetsudou1  有田鉄道は、末期は樽見鉄道から移って来たレールバスが走っていました。そして乗客の大半が通学生だったことから、1日2往復乗の列車は、日曜、第2、第4土曜日は運休するという全国でも他に例のない運転をしていました。ちなみに、学校が土曜日全て休校となった後も、第1、第3、第5土曜日は廃線まで運転しているという、ちょっと不思議なことをしていました。

Aridatetsudou2  樽見鉄道から来たレールバスに替わる前は、富士急行から移って来たキハ58001が走っていました。この車両は富士急行が国鉄に乗り入れるために作った車両で、国鉄のキハ58と基本的には同型でしたが、国鉄急行型には例のない両運転台の車両でした。この車両、鉄道ファンには人気があり、廃止前にさよなら運転を期待されていましたが、予備車として保存されていたものの既に修復して運転するのは困難となっており、最後まで運転されることはありませんでした。

 しかし、これらの車両を動態に復元する計画のようです。

『ジオラマで 有田鉄道 走る』

 ミカンや乗客を乗せて旧吉備町(現・有田川町)を駆け抜けた有田鉄道を、ジオラマで再現する「有田川町鉄道交流館」が3月20日、金屋口駅跡地(同町徳田)にオープンする。

 廃線後、引退していた車両「キハ58 003」「ハイモ180 101」と、保線作業車の計3台を展示、同交流館から車両保管庫までの約150メートルを走らせる計画もある。長年放置され、車両の傷みも激しいが、JR西日本の社員やOBらでつくる「有田川町鉄道保存会」が同町から依頼を受け、ボランティアで整備を進めている。

 (以上、読売新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ ジオラマで 有田鉄道 走る 

Aridatetsudou3  なお、鉄道交流館には上記2両のほか、藤並駅横に展示されていたD51も移設、展示されるとのことで、今月13日夜から14日にかけて移動したとのことです。

 開館したらぜひ見に行きたいですね。

 

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コメント

鉄の草枕さんこんばんは。
有田鉄道藤並・金屋口は、廃止前も、廃止になってからも、幾度となく訪れています。
藤並は高架駅へと変貌し、有鉄の痕跡を辿るのはかなり困難になりましたが、金屋口はバラストの少ない構内共々あまり変わっていませんでした。
廃止時から、金屋口保管のハイモ・キハを使って鉄道公園にする構想はありましたが、まさか実現するとは思わなかったです。
まだ「本当?」と疑心暗鬼ですが、藤並高架化に伴い撤去されたD51も(また、金屋口ピットに隠してあったあの車両も)気になっていたので、また会いに行きたいと思います。

投稿: buschan | 2010年2月22日 (月) 21時21分

buschanさん、コメントありがとうございます。
有田鉄道跡は、廃線後しばらくはそのまま残されていたようですね。そうと知っていたら工事が入る前に訪問したかったなと思います。
しかしこの鉄道交流館、町の合併を乗り越えてよくぞ開業にこぎつけたものだと思います。神岡鉄道の観光鉄道化が中止になった例もありますしね。
すごく行きにくい場所でもありませんし、ぜひ訪問して盛り上げたいと思っています。
ところで動態復元したら乗せてくれるのかしら。そういう情報はないのですが、折角走るのだから乗りたいな。

投稿: 鉄枕 | 2010年2月25日 (木) 23時14分

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