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2009年11月10日 (火)

廃線跡の旅・のと鉄道

 ホームページ「鉄の草枕」の「廃線跡の旅」のコーナーに、「のと鉄道能登線」の記事を掲載しました。また、少し前に「のと鉄道七尾線」の記事も掲載していますので、あわせてご覧ください。

 能登線は第三次廃止対象となった国鉄線から第三セクター鉄道に転換した路線ですが、転換当初は営業成績も悪くなく、その後JR西日本から七尾線(一部区間)の運営を引き継ぎ、路線長は100キロを越えました。しかし乗客の減少、赤字の拡大、それに伴う運転本数の削減、結果として乗客のさらなる減少といった経過をたどり、七尾線(穴水-輪島間)、そして能登線と廃止になってしまいました。

 廃線後のアンケート調査では過半数の人が廃線は失敗だったと答えており、7割近い人が復活を望むと回答しているとのことです。なくなって初めてわかる影響というものが予想外に大きかったということで、路線の存続問題を抱えている他の地域の方々には念頭に置いて欲しい内容です。

 一方、廃線になった一部区間の線路を保存し、廃線に伴って廃車になったディーゼルカーを走らせる活動も行われています。その活動を直接地域交通の改善に結びつけることは難しいものの、鉄道の廃止によって失われた地域の活性を取り戻したい、そんな思いなのでしょうね。能登は地震もあって観光客が減少してしまったようですので、こういった活動が知られて、少しでも賑わいを取り戻せればと思います。

 

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