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2009年7月26日 (日)

山口県の未乗線めぐり

 先日所用で山口まで行ってきました。山口県内は未乗の路線が比較的残っていたので、この機会に巡って来ました。今回乗ってきたのは、山口線、美祢線、山陰本線仙崎枝線です。

Yamaguchi1  前日の内に新山口-山口間は乗っていたので、出発は山口駅です。前日までの所用で結構疲れていたので、9時7分発のスーパーおき2号で出発しようかとも思いましたが、それだと仙崎枝線が次の機会になるので、7時52分発益田行きに乗ることにしました。

 駅に着いてみると、昨日の雨の影響でスーパーおき2号は運休とのことで、おきにしていたら全然回れないところでした。

 山口に着いた列車は後ろ3両を切り離し、先頭1両のみが益田行きになります。キハ40の車内は各ボックスがさらりと埋まり、土曜の朝としてはまずまずの乗車率でしょうか。

Yamaguchi2  山口線は田園風景と、峠越えの山路とを繰り返して行きます。途中の峠越えで盛大に盛大に煙が出て蒸気機関車らいし姿が見られることも山口線で蒸気機関車の復活運転を最初にすることになった一因といいます。沿線の田圃では、農薬散布でもするのか、ラジコンのヘリコプターが飛んでいるところでした。

Yamaguchi3  途中の津和野でスーパーおき1号との行き違い待ちで5分ほど停車します。ホームの柱には緑色のクッションが巻きつけてあります。やまぐち号の乗客が柱にぶつかる事故への対策なのでしょう。やまぐち号は今年で30周年。しかし、私は山口線に乗るのも今回が初めてで、当然やまぐち号には乗ったことがありません。いずれは乗りたいものですが、今回はスケジュールの関係で無理でした。

 やがて発車時間になりましたが、対向のスーパーおき1号は現れません。スーパーおき1号も、昨日の大雨の影響で運休となっていました。

Yamaguchi4 益田行きは定刻に発車し、9時51分、益田に着きました。益田からは2分乗り換えで、9時53分発長門市行きに乗車します。山陰の海を見渡しながら走って、11時39分、長門市に着きました。

 ここから仙崎枝線に乗り換えですが、次の発車は12時45分で1時間以上の時間があります。仙崎までは2.2kmで歩いても30分もあれば着けそうなので、仙崎まで歩いて行って見ることにしました。

Yamaguchi5  なかなか暑い日で、ゆっくり歩いても汗まみれになりましたが、海沿いを歩けば青海島が見渡せ、洞門らしき岩も遠くに見えました。予定通り、30分ほどで仙崎駅前に着きました。

Yamaguchi6  仙崎駅は、観光を意識したなかなかきれいな駅舎でした。建て替えをしたわけではなく、外装を直したようです。駅前にはイカを宣伝するのぼりがはためいています。でも仙崎駅に発着する列車は1日わずか6往復、これで観光客が来るのでしょうか。

Yamaguchi7  やがて観光列車みすゞ潮騒1号が到着します。案外大勢の乗客が降りて、ホームが賑やかになりました。結構列車利用で来る観光客も多いようです。折り返しのみすゞ潮騒2号に乗って、1駅ですので4分で長門市着。

Yamaguchi8  長門市からは美祢線に乗り換えます。美祢線の厚狭行きはキハ120の1両編成です。ロングシートが埋まらない程度の乗客でしたが、途中からどんどん乗ってきて、厚狭に着く頃には立ち客もたくさんいる盛況でした。美祢線は貨物輸送がなくなって衰退したように思っていましたが、結構旅客はいるようです。もっともキハ120の1両ですから大したことはありませんが。

Yamaguchi9  厚狭到着14時29分。これで今回乗車予定の各線には乗り終えました。ここからは山陽本線で宇部へ、宇部線に乗り換えて草江へ、山口宇部空港まで歩いて羽田へという帰路をたどります。

Yamaguchi10  山口宇部空港にはちょうど搭乗予定の飛行機が着いたところでした。この日の飛行機は、宇部には珍しくB777でした。

 とりあえずこれで、3線合計142.1kmを走破し、山口県内に残るのは錦川鉄道のみとなりました。全国の鉄道でも未乗線区は合計2000キロを切り、1867.1kmとなりました。

 

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