« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月

2009年5月18日 (月)

鉄道各社、乗務員のマスク着用・車内マナー放送を開始

『鉄道各社、乗務員のマスク着用・車内マナー放送を開始』

 国内で新型インフルエンザの発生が確認されたことを受け、鉄道やバス会社は17日、運転士にマスク着用を義務付けたり、車内放送で乗客らに「せきエチケット」を呼び掛けたりといった感染防止策を始めた。

 近畿日本鉄道は17日、感染拡大防止のため、運転士と車掌のマスク着用を決めた。乗務員だけでなく、大阪、奈良、京都の3府県内と、三重県伊賀市の伊賀上津駅より西にある駅の駅員もマスクを着けることにした。

 名古屋鉄道は、運転士や車掌、駅員に自主的なマスク着用を求めた。乗降客の多い名鉄名古屋駅の改札口近くの掲示板などでは、マスク着用やうがい、手洗いの実施を呼び掛ける掲示も始めた。

 (以上、朝日新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 鉄道各社、乗務員のマスク着用・車内マナー放送を開始 

 新型インフルエンザ、あっという間に拡大し、急速に対応も広まっています。関西の鉄道会社ではマスクの着用などの対策を始めました。兵庫、大阪の学校が一斉に休校の措置を取ったのは、大げさなようにも思えるかもしれませんが、感染拡大の防止には間違いなく有効で、良い対応だと思います。

 幸い今回広まっている新型インフルエンザは強毒性ではないということで、これまで心配されていたトリ由来の新型インフルエンザほどの危険はないようですが、軽く見るのは禁物です。厚生労働省では通常の季節性インフルエンザと同様だと発表していますが、本来今の季節はインフルエンザの流行しにくい季節ですから、それにも関らず急速に感染が拡大していることを考えると、通常のインフルエンザより感染力の強い危険なインフルエンザとも考えられますので、十分な注意が必要です。

 以前、新型インフルエンザが発生した場合は、通勤ラッシュ時に乗客の間に2m以上の間隔を取るなどという、極めて非現実的な話が出ていました。そのような対策は無意味というより、むしろ害にしかなりませんが、まだ見つかっていない関東地方にもいつ見つかるかわかりません。関東地方のラッシュは特に感染拡大の原因になりやすいので、発熱などインフルエンザの疑いのある方は、決して会社に出ようなどと考えず、すぐに医療機関に行って欲しいものです。

 

| | コメント (0)

錦川鉄道:「清流線」乗客1000万人突破 記念事業に乗務員公募

『錦川鉄道:「清流線」乗客1000万人突破 記念事業に乗務員公募』

 第三セクターの錦川鉄道が運営する「錦川清流線」の乗客が87年7月の開業から通算で1000万人を突破した。同社は「カメの歩みのようなゆっくりしたペースだったが、これも地域住民のおかげ」と、乗客サービスを向上させ、さらに観光客を呼び込もうと「アテンダント」(客室乗務員)を公募する記念事業をこの夏に実施する。

 錦川清流線の乗客は、開業2年目(88年度)の58万4170人をピークに徐々に減少。08年度は26万2902人(速報値)だったが、通算では1002万802人となり1000万人を突破した。

 同社では、少子高齢化による通学客の減少に歯止めが掛からないなか、観光路線化による生き残り策を模索。1000万人突破の記念事業のアテンダント募集も、その一環。

 アテンダントは4人前後を予定。応募資格は、岩国市在住か同市に通勤・通学している18歳以上(高校生は除く)。

 (以上、毎日新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 錦川鉄道:「清流線」乗客1000万人突破 記念事業に乗務員公募 

 錦川鉄道は、ついに列車が走らなかった延長区間にトロッコ遊覧列車「とことこトレイン」を走らせるなど、観光客誘致に力を入れています。ご多分に漏れず、乗客の減少に苦しんでいますが、どちらかといえば頑張っている方でしょう。

 今回のアテンダント募集、効果があると良いですね。私はまだ錦川鉄道には、国鉄岩日線の時代を含めてまだ乗っていませんので、この機会に「とことこトレイン」ともども乗りに行きたいものです。

 

| | コメント (0)

奥山線の鉄橋復元 浜松・竜ケ岩洞

『奥山線の鉄橋復元 浜松・竜ケ岩洞』

 大正から昭和にかけて旧浜松市と旧引佐郡内を走った遠州鉄道奥山線(開通当時・浜松軽便鉄道)。同市北区引佐町の観光鍾乳洞「竜ケ岩洞」は地域の宝を守りたいと、長年にわたって同路線の保存活動を続けてきた。地元住民の協力を得てこの春、終着駅付近に現存する鉄橋の一部が当時の趣きそのままに復元された。

 終着駅の奥山駅すぐ手前に流れる神宮寺川と富幕川に架かる鉄橋の橋げたが地元の建設会社に眠っていたことなどから、レールや枕木探しを本格的に開始した。活動を知った地元の金原敏徳さんと戸田久雄さんが今冬、幼いころに集めたという枕木やレールを多数提供してきた。これをきっかけに鉄橋の復元作業が進み、橋脚上部をれんが造りで再現。完成した鉄橋(約7メートル)の枕木は、当時と同様の約65センチ間隔で配置した。

 (以上、静岡新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 奥山線の鉄橋復元 浜松・竜ケ岩洞 

 遠州鉄道奥山線は大正12年に全線が開通した軽便鉄道で、今回復元された鉄橋がかかっていた区間は昭和38年には廃線になっています。以来48年、よく橋桁が残っていたものです。復元した場所は、鉄橋のかかっていた場所ではありませんが、軽便鉄道の鉄橋を間近に見られる所はあまりないと思いますから、一見の価値があるのではないでしょうか。

 なお、復元した「竜ヶ岩洞」は「りゅうがしどう」と読みますが、地元では結構知られた鍾乳洞です。洞内には大きな滝などの見所がありますので、お好きな方は合わせてご観覧ください。

 

| | コメント (0)

2009年5月17日 (日)

広島のスカイレールに乗って来ました

 ちょっと前ですが、広島のスカイレールに乗って来ました。その際に立ち寄った駅の写真を「駅の旅」のコーナーの「中国の駅」に掲載しました。

Skyrail  スカイレールは、山陽本線の瀬野駅と、隣接する丘の上に開発したニュータウンとの間を結ぶ鉄道です。懸垂式モノレールの一種ですが、ロープウェイのような小さな車両が、独自のシステムによって通常のモノレールでは走るのが難しい急勾配を走っています。

 駅に隣接する丘の上のニュータウンへの交通としては、鉄道事業法の規制を受けない、エスカレーターや斜行エレベーターを使う例が多いように思いますが、ここは正規の鉄道として営業しています。そういう意味では、駅から少し離れたニュータウンに導入されている、山万のボナのような新交通システムに近い性格かもしれません。

 広島市の東の外れにあり、ちょっと行きにくい場所ではありますが、珍しいもの、変わったものが好きな方は、足を延ばしてみると良いと思います。

 

| | コメント (0)

2009年5月16日 (土)

白米千枚田

Shiroyonesenmaida

 先日能登半島に行ってきました。能登半島の輪島市北部に、白米千枚田があります。棚田百選に選ばれており、さらに国の名勝にも指定されています。千枚田の名前通り、国指定の範囲だけで1004枚の田があるということです。

 棚田というと深い山中にあるような印象がありますが、ここは海になだれ込むような独特の風景になっています。

Shiroyonesenmaida2  ちょうど田植えの時期でした。隣接して道の駅「千枚田ポケットパーク」があり、棚田の展望が楽しめます。能登にお越しの際はご訪問ください。

 

| | コメント (0)

2009年5月14日 (木)

JR北海道、学園都市線電化へ 桑園-あいの里公園 数年後めどに

『JR北海道、学園都市線電化へ 桑園-あいの里公園 数年後めどに』

 JR北海道は本年度から、学園都市線(桑園-新十津川)の桑園-あいの里公園間の一五・一キロの電化に着手する。完成には数年かかる見通し。同線の札幌近郊区間は沿線人口増で利用者が増えており、電化により、列車の高速化や騒音低減を図る。

 電化により、既存のディーゼル列車よりも加速性能が向上、燃料費や車両の補修費の低減も見込めるという。将来は、あいの里公園-北海道医療大学間(一三・八キロ)も電化を検討する。

 (以上、北海道新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ JR北海道、学園都市線電化へ 桑園-あいの里公園 数年後めどに 

 JR北海道で電化のニュースです。元記事中にはJR北海道での電化は平成15年の宗谷本線旭川-北旭川間の電化以来となっていますが、これは車両基地の移転に伴うもので、営業列車は運転されていません。営業線の電化としては、津軽海峡線の開通に伴う、昭和63年の江差線の電化以来のこととなります。

 ところで電化となると、現在走っている車両の去就が気になりますね。札沼線には、ここにしか走っていない、オハフ51形客車を改造したキハ141系気動車が走っています。客車改造気動車として大変珍しいものですし、最小限の改造に止めたため、客車時代の面影を比較的良く残しているという意味でも貴重な存在です。JR北海道の各路線の気動車は原則ワンマン運転になっていますから、ワンマン運転に向かない構造から他線への転用は難しいと思われますので、電化に伴って廃車になってしまう可能性が高いと思われます。車両ファンの皆さん、ご訪問はお早めに。

 

| | コメント (3)

2009年5月 9日 (土)

助手席で本物の迫力を 川場村「ホテルSL」 体験乗車始まる

『助手席で本物の迫力を 川場村「ホテルSL」 体験乗車始まる』

 川場村は、同村谷地の「ホテルSL」内の敷地に動態保存されているD51蒸気機関車(SL)の機関助手席に観光客を乗せ、レールを走る体験乗車サービスを始めた。

 線路は直線で距離は百五十メートル。これまでは動くのを見学するだけで、観光客から「実際に乗ってみたい」との要望が多く寄せられていた。このため、村は国土交通省に相談し、乗車運行に問題はないと判断。四月二十九日から体験乗車を開始した。

 乗車時間は約三分で、前進と後退の二往復が楽しめる。対象は小学四年生以上。乗車券は二千円(別途大人二百円、子ども百円の入場料が必要)で、祝日以外の水・木曜日を除く午前十時から午後五時まで一時間に一回運行される。

 (以上、東京新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 助手席で本物の迫力を 川場村「ホテルSL」 体験乗車始まる 

 このSLは、もともとSLホテルとして静態保存されていたものを修復して、圧縮空気の力で運転できるようにしたものです。圧縮空気で走りますから、本来煙突からは何も出ないのですが、演出のために煙突から煙が出るようにしてあり、なかなか見た目は本格的なようです。

 機関車に乗車できる、それも蒸気機関車に乗車できるところは多分他にはないので、これはぜひ一度乗りに行きたいところですね。場所は群馬県の沼田から少し山に入ったところですので、関東の方は比較的行きやすいのではないでしょうか。賑わって末永く運転されることを期待しています。

 

| | コメント (0)

2009年5月 1日 (金)

高知・馬路村で旧森林鉄道の軌道100メートルを発見

『高知・馬路村で旧森林鉄道の軌道100メートルを発見』

 高知県馬路村魚梁瀬の徳島県境の国有林で、旧魚梁瀬森林鉄道の軌道約100メートルがほぼ完全な形で残っているのを、同村が確認した。同鉄道の橋やトンネルなどは今月、国の重要文化財になることが決まっているが、軌道が見つかったのは初めて。

 軌道は村役場魚梁瀬支所から北東9キロの影地山(標高約1000メートル)の山腹にあり、一部は複線で、路線を切り替えるためのポイントが2基残っている。

 1955年の森林鉄道の地図には載っていないため、55~60年頃に敷設され、63年の廃線まで使われたらしい。見学などの問い合わせは安芸森林管理署魚梁瀬地区合同事務所へ。

 (以上、読売新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 高知・馬路村で旧森林鉄道の軌道100メートルを発見 

 馬路村の魚梁瀬森林軌道は、廃止後かなりの区間が道路に整備されたこともあり、線路は残っていないと思われていましたので、重要な発見といえます。魚梁瀬森林軌道の遺構は先頃重要文化財の指定が決まりましたので、合わせて見学できるように整備してもらえるといいですね。魚梁瀬森林軌道は、馬路地区と魚梁瀬地区に復元されて乗車できるようになっていますし、馬路地区には復元されたインクラインにも乗れるなど、いろいろ楽しめますので、一度お出かけになってはいかがでしょう。特産の柚子製品も充実しています。

 

| | コメント (0)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »