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2008年10月

2008年10月30日 (木)

北条鉄道:廃線の三木鉄道車両を購入 きょう両社が契約

『北条鉄道:廃線の三木鉄道車両を購入 きょう両社が契約』

 今年3月で廃線になった三木鉄道(本社・三木市)の車両1両を、北条鉄道(本社・加西市)が購入することが決まった。両社は30日に購入契約を結び、今年度中の運行開始を目指す。北条鉄道では「購入後も車両の外装を変えずに運行する」との案も出ており、かつて三木鉄道で活躍した姿が再び見られるかもしれないという。

 北条鉄道が現在所有する車両はディーゼル車3両。うち1両の「レールバス」と呼ばれる「フラワー1985」が20年以上の運行で老朽化したため、新たに車両を購入することを決めた。

 今回購入するのは99年製造のディーゼル車(定員116人)で、走行距離(8月5日現在)は約43万9000キロ。車輪の大きさ以外は北条鉄道で運行中の車両と同じ構造という。

 (以上、毎日新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 北条鉄道:廃線の三木鉄道車両を購入 きょう両社が契約 )

Mikitetsudou2  三木鉄道の車両の行き先が決まりました。先に一番新しい2002年製の車両は樽見鉄道に行くことが決まっていましたが、今回決まった1999年製の車両は、入札不調で行き先が決まっていませんでした。北条鉄道は三木鉄道のすぐ近くなので、三木鉄道を利用していた人が、再会しに行くのには便利ですね。

 なお、同型なので見分けはつきませんが、写真中央に写っているのが樽見鉄道に行くミキ300-105、右奥に写っているのが北条鉄道に行くミキ300-104です。残る1998年製のミキ300-103は、保存される予定といいます。

 三木鉄道は廃止になってしまいましたが、その車両は末永く活躍することを期待します。

 

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営業最終日の切符、瞬時に完売=来月末引退の「0系」新幹線

『営業最終日の切符、瞬時に完売=来月末引退の「0系」新幹線』

 かつて世界最高速を誇り、高度成長期の日本を駆け抜けた初代新幹線「0系」の営業運転終了まで残り1カ月となった30日、最終日の指定席前売り切符が売り出され、鉄道ファンらの予約で、発売開始とほぼ同時に完売した。

 最終日の切符は午前10時から全国のみどりの窓口で一斉発売。最終便となる岡山発博多行きの「こだま659号」など4本計532席分が瞬く間に売り切れた。

 (以上、時事通信のサイトから引用:元記事 ⇒ 営業最終日の切符、瞬時に完売=来月末引退の「0系」新幹線 )

0keihimeji2  0系新幹線もいよいよ見納めです。例によって最終日の指定席は瞬時に売り切れました。廃止というと盛り上がる人たちを苦々しく思う向きがあるのも承知していますし、自分でもそう思う一方で、無くなる前にもう一度見たい、乗りたいと思うのもまた正直なところなんですね。今は昔の塗装に戻して走っているということでもありますし、最後の活躍を見に行きたいと思うのでした。

 

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2008年10月28日 (火)

九州鉄道記念館 入館100万人突破

『九州鉄道記念館 入館100万人突破』

 九州鉄道記念館(北九州市門司区清滝)の入館者数が25日、100万人を突破した。

 記念館は2003年8月、JR九州と北九州市が赤れんが建築を活用し開館。SLの展示や運転シミュレーターが人気で、年間15万‐22万人が訪れている。

 (以上、西日本新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 九州鉄道記念館 入館100万人突破 )

Kyushukinenkan1  1年で200万人近い入場者を記録した鉄道博物館には及びませんが、門司港駅に隣接する九州鉄道記念館も5年余りで100万人の入場者を記録しました。あるいは、鉄道記念館の開館と人気が、九州鉄道記念館の入館者を増やす効果があったかもしれませんね。

Kyushukinenkan2  九州鉄道記念館には8両の展示車両がありますが、その中でキハ07型気動車は昭和10年代に製造されたガソリン動車の機関を戦後ディーゼルエンジンに換装した形式で、展示されているキハ0741は昭和12年製の車両です。現存するのはここの他は、片上鉄道に払い下げられ、廃線後柵原ふれあい鉱山公園で保存されている車両があります。大幅に改造されていますが、鹿島鉄道を走っていたキハ601も元は同型の車両です。

Kyushukinenkan3  その他、ミニ鉄道車両があって、自分で運転して走らせることができるなど、規模はやや小さいながら、なかなか楽しめる施設です。皆さんも機会があればぜひご訪問ください。

 

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2008年10月23日 (木)

リニア中央新幹線:JR東海「南ア貫通」希望 自治体と調整焦点

『リニア中央新幹線:JR東海「南ア貫通」希望 自治体と調整焦点』

 JR東海が2025年の開業を目指すリニア中央新幹線計画は、同社が22日に地形地質調査の結果を国土交通省に報告することで、90年の調査開始から18年にしてようやく一歩前進する。今後はルートや中間駅の選定が焦点だが、直線ルートを希望する同社と、迂回(うかい)ルートを望む沿線自治体との調整は難航が予想される。

 JR東海にとってリニアの早期開業は、東海道新幹線が輸送能力で限界に近づきつつあるうえ、東海地震の恐れを抱えるだけに、大きな意味を持つ。同社は建設費を約5兆1000億円と試算し、全額負担する方針。前提は南アルプスを貫くほぼ直線のCルートで、同社幹部は「構想当初から直線ルートで話は進んでいる」と明かす。

 南アルプスを迂回して長野県内を通るA、Bルートの場合、1兆円程度の建設費増が見込まれる。また、リニア計画は最短40分で東京-名古屋間を結ぶ「超高速」が売り。JR東海の松本正之社長は「新幹線とあまり変わらないのでは意味がない」と、迂回ルート待望論をけん制する。

 しかし、長野県や同県内の自治体は89年、地域振興への期待からBルートでの建設に要望を一本化した。村井仁知事は21日、「(Bルートを望む)立場を変える理由はまったくない」と強調した。

 (以上、毎日新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ リニア中央新幹線:JR東海「南ア貫通」希望 自治体と調整焦点 )

 JR東海が建設を目指す中央リニア新幹線、地形、地質調査の結果、木曽谷を通るAルート、伊那谷を通るBルート、南アルプスをトンネルで抜けるCルートのいずれも建設可能と報告しました。早速長野県などがいろいろ言い出しています。

『リニア「Bルート」なら協力 村井知事

 村井仁知事は21日、取材に対し「これまで私が主張してきたことでもあり、全国新幹線鉄道整備法に基づく当然の手続き。リニアは国家プロジェクトとして進めてほしいが、地元が受容できる事業であってほしい」とし、「国の調査指示が出れば、JR東海から話があると思う。そこで初めてまともなやりとりが始まる。『Bルート』なら協力が可能になるという、長野県の立場を示していきたい」と述べた。

 (以上、長野日報のサイトから引用:元記事 ⇒ リニア「Bルート」なら協力 村井知事 )

 何様?という感じですね。「協力が可能になる」と言っても、もともとJRは独力でやるといっていますけどね。本心は言うこと聞かないなら妨害してやる、といった感じに聞こえますね。

 国の機関が、国費を使ってやる事業なら、陳情して要望を通すということもあり得るかもしれませんが、民間企業が自費でやる以上、公益性の観点から一部見直しを求めることはできても、要求して思うようにさせることができる可能性は限りなくゼロに近いことが分かっているのでしょうか。民間企業との交渉は、純粋な商行為になることが分かっていないのではないでしょうか。Bルートに変えることで余分に必要になるおよそ1兆円は、当然に受益者である長野県が負担しなければならなくなることに気付いているのでしょうか。1兆円と言えば、長野県の人口が200万人余りですから、県民一人当たり50万円を支払わなければなりませんが、県民がそんな負担を承知するわけがありません。また、もし無理押しをして、JRがそれなら止めた、と言ったとしたら、長野県は日本全国を敵に回す可能性すらあることを、しっかり意識して発言して欲しいものです。

 JR東海も、長野県があれこれ余計なことを言ってきたら、南に迂回して静岡県内を通すくらいの覚悟で臨んで欲しいものです。距離が少々伸びるのは許容できたとしても、間違っても、長野県の私利私欲のつけを、利用者に負担させるようなまねはしないで欲しいと思います。

 

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2008年10月22日 (水)

北鉄石川線、鶴来―加賀一の宮廃止へ 乗客減で採算合わず

『北鉄石川線、鶴来―加賀一の宮廃止へ 乗客減で採算合わず 』

 北陸鉄道(金沢市)は二十二日までに、鉄道石川線の鶴来―加賀一の宮駅区間を廃止する方針を固めたもようだ。二十三日にも、北陸信越運輸局に廃止を届け出るとみられる。

 関係者によると、同路線は線路や橋りょう、変電施設が老朽化していた。改修には、今後五年間で約五億円の投資が必要とされていたため、採算面から区間の撤廃を決めたとみられる。

 石川線の鶴来―加賀一の宮間は一九二七(昭和二)年、金名鉄道の一部として開通。二・一キロの区間には中鶴来駅がある。一日の運行本数は上下線合わせて二十九本。最近では、同区間の一列車当たりの乗車人数は四、五人と少なく、昨年度は石川線全体で六千万円近い赤字だった。

 (以上、北國新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 北鉄石川線、鶴来―加賀一の宮廃止へ 乗客減で採算合わず  )

 またしても地方ローカル鉄道の廃止のニュースです。地方の人口減少はどこも著しく、維持するのが困難なのは仕方のないところなのでしょう。まして私鉄は、公共性があるとはいってもあくまで営利目的ですから、赤字を出してまで継続する理由はないわけです。それに対して、国や地方自治体の意識の変化は鈍く、昭和30年代のまだ鉄道が利益の出る事業だった時代から抜け出てはいないようです。本来なら今後の高齢化社会の到来に備えて、公共交通の維持、拡充に努めなければならないはずなのですが。国に至っては、民営化したはずの高速道路料金の割引に税金を投入しようというような、おかしな話をしています。一企業に税金で補助を与える正当性はどこにあるのでしょう。そんならうちの会社にも五千億円くれ、と思う人は多いでしょうね。五千億円あったら、この記事の石川線は、単純計算で一万年近く営業できるのですけれど。高速道路も、鉄道より公共性が低いことでもありますから、かつての国鉄特定地方交通線と同じように、1日1キロ当たりの輸送密度が4000人未満の路線は、全部廃止したらどうですかね。

 

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JR東日本:「ムーミン」来年引退 高崎支社、12月にさよなら運行

『JR東日本:「ムーミン」来年引退 高崎支社、12月にさよなら運行』

 現役のJRの電気機関車では最も古い「EF55」が来年2月、引退することになった。その独特の形状から「ムーミン」の愛称で鉄道ファンに人気がある。12月から「さよなら列車」計10本が運転される。

 JR東日本高崎支社が保有していた同型の1号機で、1936(昭和11)年3月に製造された。当時流行だった流線型を採用、東海道線で特急「つばめ」や「富士」をけん引していた。

 主に県内でイベント臨時列車などに使われてきたが、昨年9月に故障が発見された後は運転されていない。交換の部品の入手が困難になったことや、旧式の機関車を整備できる人材も少なくなったことから、引退させることにしたという。準鉄道記念物に指定されていることから、引退後は静態保存の道を検討している。

 「さよなら列車」は高崎、上越、信越線で、快速列車として運行される。

 (以上、毎日新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ JR東日本:「ムーミン」来年引退 高崎支社、12月にさよなら運行 )

 EF55引退です。まあ、そもそも復活運転されたことが奇跡のようなものですから、よくぞここまで走り続けたものだと褒めるべきでしょう。引退後は鉄道博物館に展示するのが一番かとは思いますが、スペースにも限りがありますから、難しいかもしれないですね。碓氷峠鉄道文化むらに展示されるというのもあるかもしれませんが、できれば屋内に保存して欲しいところですね。

 

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高千穂鉄道:車両の譲渡先が決定

『高千穂鉄道:車両の譲渡先が決定』

 第三セクター高千穂鉄道(社長・内倉信吾高千穂町長)は20日、延岡市内で取締役会を開き、車両9台の譲渡先などが決まった。このうちトロッコ2両はJR九州に有償譲渡し、JR側からも「日南線など県内路線の活性化のために活用したい」との回答を得たという。

 残り7両は、9月末までに申し出があった高千穂町、日之影町に各2両▽徳島県の第三セクター阿佐海岸鉄道に1両▽宮崎市内の会社に1両をそれぞれ無償譲渡する。老朽化の激しい1両は解体処分する。

 跡地での公園化整備を目指し、車両の譲渡を申し出ていた「高千穂あまてらす鉄道」は、高千穂町が引き取りを申請した時点で取り下げた。

 (以上、毎日新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 高千穂鉄道:車両の譲渡先が決定 )

 高千穂鉄道の車両の行き先が決まりました。阿佐海岸鉄道は良かったですね。先日事故で一両が使えなくなり、慢性的な赤字体質から新車の購入は無理で、運行の継続に困難を来していましたから、これでとりあえず当面の不安はなくなったことでしょう。

 高千穂あまてらす鉄道は高千穂町との話し合いがついたのでしょうか。ホームページには何も書いておらず、どういう状況なのか全く不明です。トロッコ車両が確保できなかったことも、運転再開後の継続的な運転への不安要因ですが、一般車両も確保できるかはっきりしないようでは、運転再開の第一歩である公園の遊具としての運転も無理なのかと思われていしまいます。なんら情報提供がない現状では応援のしようもないし、もう高千穂線の再開は無理なのですかね。

 

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2008年10月18日 (土)

新大阪―鹿児島中央の直通新幹線、愛称を募集

『新大阪―鹿児島中央の直通新幹線、愛称を募集』

 11年春の九州新幹線全線開業に伴い、山陽・九州区間(新大阪―鹿児島中央)を直通運転する列車の愛称を、JR九州とJR西日本が公募する。

 応募は10月20日~11月30日(当日消印有効)に、はがき1枚に列車名1点と住所、氏名、年齢、性別、電話番号を記し、〒812・0011福岡市博多区博多駅前3の2の1 ジェイアール九州エージェンシー「新幹線列車名募集係」あてに。ウェブサイト(http://www.shinkansen-name.com)からも可能。

 (以上、朝日新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 新大阪―鹿児島中央の直通新幹線、愛称を募集 )

 新幹線の愛称募集です。先日車両が公開されましたが(西日本新聞社の記事 ⇒ 「凛」とした直通新車両 山陽・九州新幹線公開 )、「日本の美しさやりりしさを表現した」ということです。これまで東海道、山陽新幹線は「こだま」、「ひかり」、「のぞみ」ときましたが、どんな愛称が似合うでしょうね。でも、既に九州新幹線で使われている「つばめ」に落ち着くような気もしますが、どうでしょうか。

 ところで九州新幹線についてはフジサンケイビジネスアイに「山陽・九州新幹線24日から直通試験走行」という記事が出ています。この見出しを見ると、九州新幹線の一部がすでに完成していて、そこを使って山陽新幹線との直通運転の試験をするように見えますが、そんなことはありません。山陽新幹線を使って、直通用の車両の試験走行をするだけです。誤報というと言い過ぎかもしれませんが、このような誤解を招く記事の掲載はやめて欲しいですね。

 

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猫の駅長:和歌山電鉄で「たま電車」運行へ デザイン発表

『猫の駅長:和歌山電鉄で「たま電車」運行へ デザイン発表』

 猫の駅長「たま」が人気を集める和歌山電鉄(和歌山市)は18日、貴志川線で来年3月から運行予定の「たま電車」のデザインを発表した。正面にひげを模した線を入れて猫の顔をイメージし、側面にさまざまな姿のたまのイラストをあしらっている。

 貴志川線は和歌山市と和歌山県紀の川市を結ぶ14.3キロ。たまは貴志駅売店店主の飼い猫で、07年1月に同駅長に任命され、写真集なども発売されるなど人気を呼んでいる。

 (以上、毎日新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 猫の駅長:和歌山電鉄で「たま電車」運行へ デザイン発表 )

 和歌山電鐡ではこれまでにも「いちご電車」、「おもちゃ電車」を運転しています。これらの電車は、単に車体の塗装を変更しているだけでなく、車内もかなりアレンジしており、「おもちゃ電車」では車内にカプセル入り玩具の販売機が設置されています。これらに続く今回の「たま電車」、どんな電車になるのでしょうか。これでまた乗客が増えると良いですね。また、今後の活動にも期待したいと思います。

 

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京阪中之島線の開通祝う 19日から営業運転

『京阪中之島線の開通祝う 19日から営業運転』

 大阪市中心部を東西につなぐ京阪中之島線(天満橋-中之島間)の開業を前にした発車式が18日、大阪市北区の中之島駅であり、関係者が新線の開通を祝った。観光都市の京都と大阪のビジネス街を直結する新線で、19日から営業運転を開始する

 中之島線は、京阪本線の天満橋駅から中之島西部を地下でつなぐ約2・9キロの新線で4駅を新設した。快速急行で京都の出町柳駅から中之島へ約65分で直結し、京阪間で交通アクセスのさらなる向上が期待されている。

 (以上、京都新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 京阪中之島線の開通祝う 19日から営業運転 )

 大阪で新線開業のニュースです。地方ではローカル線廃止のニュースが続きますが、都市部では新線の開業が続き、来年3月にも阪神なんば線の開業が予定されています。

 大阪の地理には詳しくないので、大阪市内はすでに結構細かく地下鉄が走っているので、あまり便利にはならないのかとも思っていましたが、中之島線が走る地域は地下鉄の駅のない場所のようです。しかも川に挟まれた中州になっているため、これまで結構不便だったようです。とはいっても各駅から地下鉄の駅まで数百メートルほどしか離れていないようですが。

 大阪も景気が良くないようなので、中之島線の開業が良い刺激になることを期待しましょう。

 

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2008年10月14日 (火)

0系新幹線車両を鉄道記念物に指定 JR西日本

『0系新幹線車両を鉄道記念物に指定 JR西日本』

 JR西日本は「鉄道の日」の14日、世界最高速列車として知られた初代新幹線「0系」が11月末で営業運転を終えるのを前に、交通科学博物館(大阪市港区)に展示している0系の第1号車両(4両)を、歴史的に価値の高い鉄道文化遺産「鉄道記念物」に指定した。

 4両は、昭和39年の東海道新幹線開通と同時期に造られた先頭車両2両とグリーン車、ビュッフェ車。約600万キロを走り53年に引退した。

 (以上、産経新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 0系新幹線車両を鉄道記念物に指定 JR西日本 )

 鉄道記念物の指定は40件目です。元々鉄道記念物は旧国鉄が鉄道記念日に指定を追加してきましたが、国鉄廃止後はしばらく新たな指定がありませんでした。平成16年にJR西日本が新たに4件を指定し、今回もJR西日本による指定です。他のJR各社は、指定に慎重なようです。まあ、各社が安易に指定するようになると困るというのもあるかもしれません。

 ところで0系は大切に保存されているようですが、100系はどうなのでしょう。100系車両もそろそろ引退しそうですが、保存されているという話は聞きませんね。鉄道記念物とは言いませんが、どこかで大切に保存して貰いたいと思うのは私だけでしょうか?

 

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2008年10月13日 (月)

鳥海山ろく線、市職員の利用増 時差出勤が奏功、乗車運動に弾み

『鳥海山ろく線、市職員の利用増 時差出勤が奏功、乗車運動に弾み』

 鳥海山ろく線(本荘—矢島23キロ)の利用促進を図ろうと職員の時差出勤制度を今月から試験導入した由利本荘市で、マイカーから列車通勤に切り替える動きが加速している。9月末まで4人だった列車通勤者は現在28人に増えている。市職員のこうした動きは、今後の地域一丸となった同線乗車運動の大きな弾みとなりそうだ。

 時差出勤制度では、列車通勤の職員に限り通常より就業開始を15分遅くできるようにした。鳥海山ろく線の通勤時間帯の列車は、上りが午前7時50分矢島発・8時30分羽後本荘着、下りが7時51分羽後本荘発・8時29分矢島着。新制度により、本来は午前8時半就業開始の市職員がこの列車を利用できるようになった。

 現状では15人が新制度を活用、13人は新制度は使わず約50分早い1本前の列車を利用している。

 (以上、秋田魁新報社のサイトから引用:元記事 ⇒ 鳥海山ろく線、市職員の利用増 時差出勤が奏功、乗車運動に弾み )

 ローカル鉄道の乗客増のために、市役所等で職員の通勤を列車に変更する運動は各地で行われていますが、実際に目に見えて増加しているとは限らないのが現実です。しかし、ここではうまくいっているようですね。利用促進のために時差出勤を認めたのが奏功しているようで、他の地域でも参考になる取り組みかと思います。

 本来は、鉄道側で沿線事業所の始業時間に合わせたダイヤ編成をすることで、通勤客を呼び込むべきところだと思います。通学客は少子化で減少一方ですから、通学客に頼っていたのでは乗車人員はじり貧になることは避けれれません。もっともそうはいっても、通学客を無視したダイヤ編成をするわけにもいかず、通学客、通勤客の双方に都合の良いダイヤ編成をするだけの、車両、人員、設備の余裕がなくてどうしようもないのかもしれません。それでも、何とか工夫をして、沿線通勤客を呼び込むようにして欲しいものです。

 今から10年前に、JR西日本の可部線の廃止問題が出たときの中国新聞の記事で、以下のようなものがありました。

『出張はJR - 存続願い町役場率先 -』

 七月の参院選でのことである。JR西日本が可部線可部―三段峡間の廃止の計画を明らかにしたため、沿線の町村長がこぞって、選挙応援に広島に来た亀井静香元運輸大臣に「なんとか存続を」と訴えた。

 元大臣は表情を引き締め「今朝は皆さん、JRでおいでになったでしょうな」とやられた。ある首長は「乗って来られるようなダイヤじゃないことをご存じないのか。それとも無理をしてでも利用しろということか」とほぞをかんだ。

 沿線の五市町村でつくる可部線対策協議会(会長・平岡敬広島市長)はダイヤ改正が近づくと「増便とスピードアップ」を陳情したが、改正の度に減便され、ますます利用しにくくなった。「乗りにくくしたうえ、利用率が悪いからと廃止じゃあたまらん」というのが山間町村の本音である。

 (以上、中国新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 出張はJR - 存続願い町役場率先 - )

 旧国鉄やJRの路線廃止問題の際には、このように乗って残そうにも利用しにくいダイヤになっており、要望しても改善されないという壁に阻まれた場合が多かったと思います。それに比べれば、第三セクター鉄道では地元自治体と協力してダイヤを改善することは、困難とはいえ不可能ではないはずです。由利本荘市の取り組みは良いとして、民間企業に同様の取り組みを求めるのは難しいと思うので、ぜひダイヤの改善にも取り組んで欲しいと思います。

 

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2008年10月12日 (日)

ブログ開設から1年が経ちました

 10月7日で、このブログ開設から1年が経ちました。皆様のご愛顧に感謝いたします。

 この1年間で掲載した記事は、長短合わせて186件で、平均すると2日に1件程度のペースになります。この間のアクセス数は約1万件で、1日平均28件ほどでした。

 アクセスが一番多かったのはトップページで、9月末までの集計で1211件です。記事の中で一番アクセスが多かったのは、「500系「こだま」に格下げ JR西、来年8両化」で、976件と他の記事を圧倒する多さでした。掲載した時期が昨年10月と早かったこともありますが、やはり500系新幹線は人気があって、多くの方が興味を持っていたのでしょう。

 2番目は「特急「雷鳥」に新型車両、485系は廃車へ」で、アクセス数303件です。この記事は今年1月の掲載ですが、新型車両の詳細などの続報は入手できていません。ご存知の方がいたら情報提供願います。

 3番目は「名古屋に鉄道博物館 歴代の新幹線、一堂に」で、アクセス数は277件です。大宮の鉄道博物館が人気ですが、その関連でこの記事も注目を集めたのでしょう。

 以下、4番目は「消えゆく東京駅発ブルトレ 「銀河」来春に引退」、5番目は「JR東日本・新幹線スタンプラリー」、6番目は「ブルトレ「なは」「銀河」来月14日ラストラン、30秒完売」、7番目は「千葉県のいすみ鉄道、社長公募に325人」、8番目は「しなの鉄道に169系湘南色が復活運行へ」、9番目は「神岡鉄道復活構想挫折か?」、10番目は「東北新幹線の最高時速300キロに」で、このあたりがよく読まれている記事になっています。

 ニュース系の記事はアクセスを集めているものが多いようですが、「旅のひとこま」の記事は比較的マイナーなものが多く、アクセス数もあまり伸びないようです。4月に掲載の「西線9条旭山公園通駅」や5月に掲載の「ゆうばりめろん城」はアクセス数は4件に過ぎません。トップページから見た方もいると思いますから、4人しか見ていないというわけではないでしょうが、ずいぶん少ないですね。でも旅に誘うこのホームページの趣旨に一番沿ったカテゴリーと考えていますので、人気はなくてもいいからこのカテゴリーの記事は順次増やしていきたいと思っています。

 それでは皆様、次の1年もよろしくお願いします。

 

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2008年10月 6日 (月)

SL、運転しませんか? 若桜鉄道が参加者募集

『SL、運転しませんか? 若桜鉄道が参加者募集』

 若桜鉄道(鳥取県若桜町、社長・小林昌司若桜町長)は二十五日、駅構内に展示している蒸気機関車(SL)の運転が体験できるイベントを計画。参加者を募集している。

 SLは一九三八年に製造され、鳥取機関区で活躍した後、七四年に引退。兵庫県多可町に展示されていたが、昨年、同駅に移設され、構内を走行できるように整備された。

 体験運転は午後一時十分から。運転に必要な乗務・指導講習を受けた後、教官の指導で構内に敷設された約百四十メートルの線路を往復する。

 参加人員は六人で多数の場合は抽選。申し込みは十日までに、はがきかインターネットで。

 (以上、日本海新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ SL、運転しませんか? 若桜鉄道が参加者募集 )

 SLの運転体験というのはちょっと他にはないですね。唯一三笠鉄道村で本物のSLの体験運転ができるようです。こちら若桜鉄道のSLは、圧縮空気による運転で本式ではありませんが、実際に石炭を焚くのは一般の人にはハードルが高すぎると思いますから、体験としては却っていいかもしれません。ただし、体験できるのは6人だけ、ご希望の方はお早めに。

 

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ブルートレイン:東京駅発、来春全廃 夢乗せた半世紀

 記事掲載から少し日数が経ってしまいましたが、「はやぶさ」、「富士」廃止のニュースです。

『ブルートレイン:東京駅発、来春全廃 夢乗せた半世紀』

 JR東京駅からブルトレが消える--。戦後の復興期から約50年間にわたって首都圏と九州方面を結び続けたブルートレイン(寝台特急)「はやぶさ」(東京-熊本間)、「富士」(東京-大分間)が来年3月のダイヤ改正で姿を消す。東海道・山陽線を併結運転してきた最古参のブルトレは新幹線や航空機との競争に敗れ、廃止に追い込まれた。東京駅を起点としたブルトレは全廃となり、1958年10月の運行開始以来、半世紀の幕を下ろす。

 運賃・料金の割高感や車両の老朽化、車内サービスの低下もあって敬遠され、07年度の乗車率は87年度のJR発足当初と比べて5分の1以下の10%台に落ち込んだ。季節によっては「空気を運んでいる状態」だった。このため11年春の九州新幹線鹿児島ルート全線開業を控え「ブルトレの社会的使命は終わった」と判断した。

 来春以降も引き続き運行されるブルトレは「北斗星」(上野-札幌間)▽「あけぼの」(同-青森間)▽「北陸」(同-金沢間)▽「日本海」(大阪-青森間)の4本となる。

 (以上、毎日新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ ブルートレイン:東京駅発、来春全廃 夢乗せた半世紀 )

 去年11月に掲載した「消えゆく東京駅発ブルトレ 「銀河」来春に引退」の記事に引用したように、来春に「はやぶさ」と「富士」が廃止になることが予告されていましたが、やはり予定通りに廃止になってしまうのですね。「銀河」と「なは/あかつき」が廃止になった時に一緒に廃止にならなかったのは、様子を見たというよりは一度に廃止にすることに対するためらいとか、廃止前のファンサービスといった意味合いが強かったのかもしれません。社会全体ではどんどん眠らないようになって来ているのに、鉄道はどんどん眠るようになって行くのですね。

 九州方面の寝台特急も「カシオペア」や「トワイライトエクスプレス」の様な車両に置き換えていたらどうなっていたかなと思うのは駄目でしょうか。もちろん分割されたJRではそのような施策を行うのが無理なのはわかっていますが、観光振興のために九州各県が資金を出し合って新車両を作り、JRに安価に貸し出していたらどうだったかなと思います。

 まあ過ぎてしまったものは仕方がないです。せめて残った寝台特急を利用して、これ以上減らないように、絶滅することがないようにしていきたいものです。

 

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2008年10月 4日 (土)

夕張の「SL館」閉館へ

Yubarislkan1  夕張石炭の歴史村にある「SL館」は、夕張市の財政破綻に伴って2006年に休館になりましたが、その後加森観光の子会社夕張リゾートが指定管理者として運営することになり、2007年から運営を引き継いでいました。ところがここへ来て、施設の老朽化を理由に管理の返上を申し出て、市はそれを受理したとのことです。

『夕張リゾート:3施設の管理返上を市に申し出 修理費なく』

 夕張市の財政再建団体移行に伴い、第三セクターから観光施設の管理・運営を引き継いだ「夕張リゾート」が、新たに3施設について老朽化や採算上の理由から指定管理の返上を市に申し出た。西田吏利社長は「3施設ともかなり傷んでいるが、市は修理費用を稔出(ねんしゅつ)できないというので返上を決めた」と話している。

 3施設は専門家から重要文化財級との評価を受けている市内鹿ノ谷の「旧北炭鹿ノ谷倶楽部」(夕張鹿鳴館)と、石炭の歴史村内にあり旧夕張鉄道の蒸気機関車や鉄道資料を保存、展示している「SL館」と「世界のはくせい館」。

 夕張リゾートによると、旧北炭鹿ノ谷倶楽部は建物の土台の一部が傷んでおり、倒壊の可能性が出ている。SL館は老朽化でSLの傾きが生じているほか、はくせい館も屋根の傷みによる雨漏りなどが激しいという。返上の申し出について市は「やむを得ない」として受け入れる方針を決めた。

 (以上、毎日新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 夕張リゾート:3施設の管理返上を市に申し出 修理費なく 

 夕張リゾートが管理を返上すると、夕張市は管理運営する能力がありませんから、代わって運営を引き受ける団体が現れない限り閉館となります。修理費用が必要とあっては代わることのできる団体があるとは思えませんから、このまま廃止、そして解体ということになってしまうのでしょう。今年の営業期間は10月13日までとなっていますので、あと1週間余りで閉館となるようです。

Yubarislkan2  2006年に行ってみたときには外壁の一部が破損していましたし、改めて見直してみると、展示している夕張鉄道14号機関車は少し外側に傾いているようにも見えます。冬季の積雪もあり、老朽化が進んだのでしょうか。

Yubarislkan3  主な展示資料の一つに、夕張鉄道の客車ナハニフ151があります。この客車は片側の座席を撤去して通路にしてあり、残した側の座席にはマネキンを配して、運転されていたころの様子を再現している、他ではあまり見ない展示をしています。ちょっと不気味な感じもありますが。

Yubarislkan4  その他、三菱大夕張鉄道の機関車4号機も展示してあり、これは圧搾空気を送り込んで汽笛が鳴るようになっています。

 このように小さいながらも充実した展示があるだけに、このまま閉館となり、資料が散逸してしまうのは残念なことです。特に車両は、どこか他の場所で引き取るにしても、展示スペースや移設費用がネックになると予想されますので、このまま解体されてしまう公算が大きく、屋内展示で良好な状態が維持されているだけに惜しいと思います。

 ところで、夕張リゾートのホームページには「D51蒸気機関車を改装した建物もユニーク!」とありますが、もちろん間違いです。D51機関車は建物になるほど大きくありませんし、改装して建物にするのも不可能です。D51蒸気機関車を模した建物と言うべきでしょう。でも外見を凝った作りにしたせいで、弱い作りになってしまったのかもしれませんね。

 

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「灯台の旅」に道東の灯台の記事を追加しました

 「灯台の旅」に、先週と今週で合わせて7か所の記事を追加しました。今回は道東の灯台で、宇登呂港北防波堤灯台宇登呂港東防波堤灯台相泊港南防波堤灯台羅臼灯台野付埼灯台知人礁灯標釧路埼灯台の7か所です。

Rausutoudai  この内羅臼灯台では、灯台の入り口に『この付近でヒグマが目撃されています』という大きな看板が立っていました。丁度霧が出ていて見通しが悪く、周囲に誰もいなかったこともあって少々不気味でした。もちろんヒグマに遭遇することはありませんでしたが。

 

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2008年10月 3日 (金)

貴志駅駅長「たま駅長」の経済効果は約11億円 観光客約4万6,000人増

『貴志駅駅長「たま駅長」の経済効果は約11億円 観光客約4万6,000人増』

 和歌山県のローカル鉄道、和歌山電鉄貴志川線の貴志駅に、猫の駅長が就任してから、その猫目当てに、多くの観光客が訪れている。その経済効果を試算したところ、11億円にものぼることがわかった。

 もともとは、駅周辺に住み着いていたという3匹の猫。無人駅となっていた貴志駅の駅長などに、2007年1月に任命され、それ以降、週5日、ときには、改札で乗降客にあいさつもしている。こうした姿が、たびたびメディアに取り上げられ、全国から観光客がやってくるようになった。

 そんな「たま駅長」の経済効果を試算した関西大学大学院の宮本勝浩教授によれば、さまざまなデータをもとに、「たま駅長」目当てに、2007年の1年で、およそ4万6,000人の観光客が増えたと推計。宿泊費や、飲食費、土産物の売り上げなどを試算したところ、それだけで10億4,000万円に。さらに、駅の横の売店では、「たま駅長」のさまざまなグッズが売られており、中でも一番売れ行き好調なのが、第2弾の写真集だという。こうしたDVDや写真集などのグッズや、電車の乗客増加などによる経済効果をあわせると、10億9,400万円になるという。

 (以上、FNN(フジニュースネットワーク)のサイトから引用:元記事 ⇒ 貴志駅駅長「たま駅長」の経済効果は約11億円 観光客約4万6,000人増 

 たま駅長大活躍ですね。当ブログへアクセスする方の検索ワードを見ると、「猫の駅長」より「犬の駅長」の方が多いのですが、猫の駅長たまの活躍ぶりは大したものです。

 元記事には猫たちのニュースの動画も掲載されています。いつまで見られるかわからないので、ごらんになる場合はお早めに。

 

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2008年10月 2日 (木)

乗客の減少続く三木鉄道代替バス 利便性が低下

『乗客の減少続く三木鉄道代替バス 利便性が低下』

 今月末で運行開始から半年を迎える三木鉄道の代替バスが、乗客数を減らし続けている。目的地への所要時間が長くなるなど、利便性の低下が原因。市は路線を延長したことや停留所数の多さなどの情報発信に力を入れ、あらためて利用を呼び掛ける。

 代替バスは、神姫バス(本社・姫路市)が運行。便数や料金体系は鉄道と同じだが、早朝を除き、従来の三木-厄神に加えて三木-神鉄・恵比須駅も走る。停留所は二十一カ所あり、三木鉄道の九駅から増えた。

 ところが乗客数は、四月が五千八百八十人、五月が五千三百八十八人、以下、六月五千二百二十七人、七月五千百八十八人、八月四千七百五十五人と、毎月減り続けている。

 また三木鉄道走行時と比べても利用は低調に推移。清算会社によると、同鉄道の二〇〇七年四-八月の乗客数は六万七千八百七十二人。今年四-八月の代替バスの乗客数は二万六千四百三十八人で、乗り換えた割合は38・9%にとどまる。

 (以上、神戸新聞のサイトから引用:元記事 ⇒ 乗客の減少続く三木鉄道代替バス 利便性が低下 )

 鉄道廃止後の代替バスはどこも大きく乗客数を減らしています。大体鉄道時代の半数位に減るのが一般的なようです。多いところで鉄道時代の8割程度、少ないところでは2割以下という場合もあるようです。

 乗客減少の要因としては、運賃が高くなる、所要時間が長くなる、時間が不正確になる、居住性や乗り心地が悪くなる、等々があげられます。逆にメリットとしては、停留所の数が増える、集落の中まで入ってくる等で停留所が近くなることがあげられます。そもそもバス転換される最大の理由は、経費が少なく済むので赤字が少なくなるということがありますが、実際には道路整備などが必要で結構な経費がかかる場合もありますし、乗客が減少してしまえばかえって赤字が大きくなってしまう危険性もあります。

 今回の三木鉄道のケースでは、運賃も便数も鉄道時代と同じにしているとのことですので、所要時間が増えたことぐらいしか乗客減少の大きな理由がなさそうにも見えますが、案外バスを嫌う人は多いのかもしれませんね。実際、鉄道なら酔わないけれど、バスでは酔うから乗れないという人もいると思います。そういう人がそんなに多いとは思っていませんでしたが、思いの外多いのかもしれませんね。

 何にしても月毎に乗客が減っていくというのはかなり危機的な状況で、このまま推移すると遠からず代替バスも廃止しなければならなくなってしまいます。全国の鉄道存続問題を抱えている地域も、こういった現実を踏まえて、地域の交通体系をどうしていくのか、苦しい台所事情の中ではあろうと思いますが、十分に考えた上で結論を出して欲しいと思います。一度廃止した鉄道を元に戻すことはできませんし、それによって衰退した地域を元に戻すこともできないのですから。

 

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このブログへのアクセス数が10000になりました

 昨日は確認できませんでしたが、このブログへのアクセス数が昨日10000になりました。ご来訪いただいた多くの方々に感謝したいと思います。これからも多くの方にご来訪いただけるよう努めて行きたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

 ところで、本体のホームページの方が先日開設から約3年半で6000アクセスになったのに比べて、ブログは開設から約1年で10000アクセスというのは差が多すぎるように思われる向きもあるかもせれません。これは、ホームページの方に設置しているカウンターがトップページへのアクセス数だけをカウントするのに対して、ブログのカウンターがブログの全ページへのアクセス数をカウントする仕組みになっているためです。ブログのトップページへのアクセス数だけなら1100ほどになっています。

 決してアクセスの多いページだとは思いませんが、割とマイナーな分野のホームページとブログだとは思いますし、積極的に宣伝しているわけではありませんので、それでも見つけて見に来てくれた皆さんに感謝!

 

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