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2007年11月18日 (日)

廃線跡の旅・士幌線

 本編の「廃線跡の旅」のコーナーに士幌線を掲載しました。今回は士幌-幌加間を探索してきた報告です。終点の十勝三股駅跡は、以前訪問して完全に施設が撤去されているのを確認していましたので、訪問しませんでした。また、今回はあまり探索できませんでしたが、コンクリートアーチ橋は国指定登録有形文化財になっているものだけでも5ヶ所ありますので、機会があればまた探訪してみたいと思います。

 現役時代の士幌線には昭和60年に乗車しました。札幌からの夜行列車から帯広で乗り継ぎ、糠平からは代行バスに乗って十勝三股まで行きました。折り返しの時間がかなりあったので、休止している十勝三股駅をじっくりと眺めることができました。代行バス化の条件として、いつでも再開できるように施設を保存しておくことになっていたため、休止から7年が経っていましたが駅構内はそれほど荒れることなく維持されていました。構内に雑草が生い茂ることもなく、蒸気機関車用の給水塔、ターンテーブル、車庫などがいつでも再開できるように残されていました。もっとも、駅のはずれのレールの間からは木が生えていましたが。

 もし、保存されていたら、早くに休止になっていたことから、古い時代の駅の施設、構造を良く残した貴重な存在となっていたと思うと、惜しい気もしますが、何しろ人口がほぼゼロになってしまった地区のこと、保存するのは無理だったのでしょう。糠平-十勝三股間の代行バスは、士幌線廃止後は転換バスとなりましたが、やがて廃止になったといいます。

 

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